青魚(DHA/EPA)は脳の健康にも重要?!

こんにちは!
経営心理士オフィス・ブルベアパートナーズです。

今日は秋分の日ですね。
「秋分」とは二十四節気のひとつで
 ・昼と夜の長さに差がなくなり、ほとんど等しくなる日
と言われていますが、
実際には秋分の日前後ではまだ昼の方が若干長いらしいですよ。

祝日の趣旨としては
「祖先をうやまい、亡くなった人々をしのぶ。」ことだそうです。
秋分の日を中日として前後3日はお彼岸ですから、
おはぎでも用意して故人を偲ぶ機会にしたいですね。

さて今回は、
生活習慣病対策でよく聞くDHA/EPAについてです。
魚の油分由来のため、“フィッシュオイル”とも呼ばれています。
心疾患リスクを低減させる効果があることはよく知られていますが、
実は、脳や目などの神経系へも良い影響をもたらすということはご存知でしょうか?

DHAには脳の伝達性を高める作用があることがわかっており、
その道の研究者たちからは「ブレインフード」とも呼ばれているそうですよ。
DHAが不足すると、認知症リスクが高まったり、集中力の低下、イライラしやすい
といった様々な悪影響が起きることがわかっています。
また、予防だけでなく、
“うつ症状の緩和”などにも効果があると示唆されるようなデータもチラホラ出てきているみたいです。

近年の科学・医療技術の発展によって
身体の寿命は平均で10年以上ものびており、
「脳の健康」がこれからの課題だと言われています。

ですが、残念なことに
DHAを多く含む青魚は年々その消費量が減少傾向にあり
2017年の水産庁のデータによれば、過去10年でアジやイワシはなんと半減..
他の青魚系も軒並み減少傾向にあります。

今晩の献立はこの時期旬の”秋さんま”なんていかがでしょうか?

ブルベアパートナーズでは
経営心理・産業組織心理の枠を飛び越えて
こういった神経生理学分野や人間関係学、人間科学系の心理学も
常にブラッシュアップに努めていますので、
こういった分野で語り合いたい!と思われる方はドシドシご連絡くださいね。
それでは、また

大阪神戸の経営心理士オフィス
ブルベアパートナーズ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

有野翔太

経営心理士/メンタルケア心理士
AFP認定2級ファイナンシャルプランナー/認定テクニカルアナリスト

地元の公立高校から
ニューヨーク州立大学リベラルアーツ(教養学部)を経て
現在は零細商社の現役経営者(創業)11年目です。

独立開業を考えている方から、
社員数50名程度までの中小企業向けの経営心理サービス、
大きな組織のビジネスカウンセリングサービスもご用意致しております。

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

目次